2010年 4月 : マレーシア・台湾旅行
旅行概要
4月20日 : 愛知から台北へ4月21日 : 台北からクアラルンプールを経由してランカウイ島へ
4月22日 : ランカウイ島観光
4月23日 : ランカウイ島観光&SPAそしてクアラルンプールへ
4月24日 : クラン観光そしてマラッカへ
4月25日 : マラッカ観光1日目
4月26日 : マラッカ観光2日目
4月27日 : マラッカからクアラルンプールを経由して台北へ
4月28日 : 台北観光
4月29日 : 台北から愛知へ
【旅行ルート】
4月20日 : 愛知から台北へ
2010年4月20日、俺は久しぶりの海外一人旅に出た。今まで経験した海外一人旅はイタリア、スペインとヨーロッパだったが、今回は初のアジア一人旅だ!!旅行計画も予定もすべて行き当たりばったりのこの旅行、どんな珍道中になるか期待と不安を胸に最初の目的地、台北の地を踏みしめる。【台北駅】
空港からバスに乗り安宿へ。この安宿は地球の歩き方で紹介されていた安宿で、『個性的なオーナーのおばさんが世話を焼いてくれる』とのこと。「どんだけ個性的なのか体験してやる!!」と息巻き安宿へ行くと・・・すごいねぇ〜すごい個性的(笑)おしゃべり好きで、世話を焼くことが好きで「旅行客はみんな家族」みたいなノリのおばちゃん♪ただ、個人的には苦手かな。宿の使い方(宿のカギのかけ方、シャワーの浴び方など)に説明が必要なこともあり何かにつけて「ハヤクシテェ〜!!」って急かされるのは参っちゃう(>_<)「自分のペースでやらせて!!」って感じ(笑)
宿に荷物を置いて観光だ!!台北で過ごせる時間は少ないぞ!!まず向かったのは饒河街観光夜市。この夜市は昨年行った士林観光夜市とともに台北の2大夜市とも言われている。
【饒河街観光夜市】
饒河街観光夜市に行ってきた感想は3つ。
1つ目は士林観光夜市よりもこじんまりとしているが食べ物の種類は結構あって、饒河街観光夜市名物の胡椒餅が肉汁たっぷりのめっちゃジューシーで美味しい♪ただ、出来立ては注意が必要!!めっちゃ熱いので火傷に注意!!俺は・・・舌を火傷した(笑)
【肉汁たっぷりのめっちゃ美味しい胡椒餅♪】
2つ目は日本の屋台も人気なんだなって思った。鉄板焼き、今川焼き、たこ焼きなどの屋台が結構あって流行ってた。どんな味なんだろう?日本と同じなのか違うのか気になったけど、他に食べたい物がいっぱいあって手を出さなかった。食べ物の種類は本当に迷っちゃうぐらいいっぱい種類があるから1日や2日じゃ食べきれない♪
【大阪焼と書きOKONOMIYAKIと読む、これ台北流(笑)】
【今川焼きだと思う(日式って書いてあるし)】
3つ目は臭豆腐のニオイが士林観光夜市よりもクサくない!!これはなぜ??物がちょっと違うの??それとも士林観光夜市はお店が多いからニオイの相乗効果が発揮されているのか??これは謎だ・・・(笑)
【右に注目・・・ドラえもんがスーパーサイヤ人化してる!!(笑)】
【饒河街観光夜市の風景1】
【饒河街観光夜市の風景2】
お腹を満たした後は足つぼマッサージだ!!ってことで知足健康中心というお店へ。このお店は宿のおばちゃんがマッサージ行くならって教えてくれたお店。このお店はとっても良かった♪マッサージ上手だし、先生が日本語上手でいろいろ詳しく教えてくれる。『肺が悪いね』『寝不足だね』『肝臓弱ってるね』『自律神経乱れてるね』などなどなどなど・・・いっぱい指摘された(ToT)
本当によくわかるもんだね!!思い当たりことだらけ(笑)このお店がスゴイいいなって思ったのは「今後どうしたらいいのか?」と言うことをちゃんとアドバイスくれたこと。今までのお店(上海や去年の台湾のお店)はマッサージして終わりだったけど、このお店は違った♪アドバイスをまとめると大きく2つ。
・7時間寝ること(5時間じゃ少なすぎるとのこと)
・ストレッチをすること(デスクワークが長くコリがひどいから)
その後、宿に帰り慌ただしい初日は幕を閉じる・・・
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4月21日:台北からクアラルンプールを経由してランカウイ島へ
2日目の朝、俺は不快な気持ちで目覚めた。何故か夜中に何度も起きてしまってぐっすり寝れなかった。起床後はおばちゃんの「ハヤクシテェ〜!!」攻撃には参った(笑)6:35台北駅発のバスに乗り空港へ。あまり寝れなかったのもありバスの中ではぐっすり寝れた♪バスの揺れが心地よいね(笑)
【台北の風景】
台湾桃園国際空港からクアラルンプール国際空港へ。フライト中に『アバター』を見た、でも言語は英語、字幕は中国語だったから詳しくはわからんけど、何となく言いたいだろうことはわかった♪
クアラルンプール空港到着!!空港からして今までのアジアと民族・文化が確実に違う!!はじめてのブルカやサリーにちょっとビックリ!!
ランカウイ島に行くためにはLCCT(Low Cost Carrier Terminal:格安航空会社ターミナル)から飛行機に乗らないといけない。このLCCTはクアラルンプール国際空港と同じ敷地内にあるけどターミナルが違うのでバスに乗り移動が必要だったのでバス乗り場へ。バス乗り場に行き「LCCT行きのバスはどこ?」か聞くと『あのバスだ』と導かれたバスに乗り込む。しばらくしてバスは動き出したが・・・「あれ?空港の敷地内から出たよね」って気づき、頭の中をフル回転させているとバスはおもむろにハイウェイに乗り始める・・・「どこへ行くんだ!?このバス!?」俺の頭は大混乱!!バスの運ちゃんに「どこに行くのか?」尋ねると「○×△○×△〜」とよく分からない(汗)ならばと思い「LCCTに行きたかったんだけどどうしたらいい?」と尋ねると『タクシーに乗って空港まで戻るのが一番』と。その後、バスを降りてタクシーを拾い空港へ逆戻り。なぜ俺は訳分からん所に行くところだったんだろう??とか思いながらもLCCT到着♪航空券買わなきゃ!ってことでAir Asiaのカウンターに並ぶ。簡単に買えるんだね♪チケット買うために30分ぐらい待ったけどこれで今日中にランカウイ島へ行けるぞ!!
【Air Asiaのカウンター】
出発までに時間があったからLCCT内をぶらつく。暑いね!!歩いているだけで汗だく(汗)そんな暑いなかに食べるアイスは激ウマだね♪その日の晩ご飯にNasi Lemakを食す。日本に馴染みがある言い方をすればナシゴレンだね。インドネシアではナシゴレン、マレーシアではナシラマって言うみたい。お味の方は・・・スパイシーでちょっと辛いけど美味しい♪マレーシア料理イケるね(^O^)b
【ナシラマ(Nasi Lemak)〜スパイシーで美味しい♪】
18:50、LCCTからランカウイ国際空港へ。Air Asiaいいですよ、料金が安いからちょっと心配になっちゃうけど、でも飛行機自体は全然問題なし♪テレビは付いてないし、食事は有料サービスだけど短時間のフライトには全然問題なし♪
【Air Asiaの飛行機】
ランカウイ国際空港の観光案内所でホテルを紹介してもらった。はじめは日本円で4〜5,000円ぐらいかなって思ってたけど紹介されるホテルを見るたびに贅沢になっていき、結局4ツ星の1泊8,000円ぐらいするホテルにしちゃった(笑)そのホテルはAwana Porto Malai Hotel(今後はAwana Hotelって表記します)って言うんだけど良いホテルだったよ♪やっぱりSea Viewってのに惹かれた♪せっかくIsland Resortにリフレッシュにきてるんなら贅沢な気持ちになれるホテルに泊まらなとね(笑)
【Awana Porto Malai Hotel】
その後、ホテルのバーでビールを飲む。美味しいね♪やっぱり旅先で飲むお酒は格別な味がする♪しかも目の前でちょっと懐かしめの洋楽を歌ってる人たちもいるし、すっごいいい感じ♪
【Tiger Beer のどごしスッキリ!!】
【Singers♪】
ほろ酔い気分のまま2日目の夜は更けていく・・・
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4月22日 : ランカウイ島観光
3日目の朝は心地よい目覚め。Awana Hotelは本当に快適なホテルです♪朝食もGood!!ビュッフェ形式で種類も豊富で美味しい♪ただ・・・自分の盛り付けがヘタであまり美味しく見えないのが残念だけど(笑)【朝食味はいいけど盛り付けがヘタ!?】
朝食後は・・・ん〜まだ眠い・・・朝寝でもするか〜♪って事で気持ちよく睡眠♪
【Awana Hotel】
9:30活動開始!!まずはランカウイ空港で帰りの航空券買うぞ!!ってことで空港へ。ランカウイのAir Asiaのカウンターは全然混んでなくすんなり航空券購入♪しかも194リンギット(1リンギット=約29円)、行きの航空券が230リンギットだったから、帰りのほうが約1,000円ぐらい安い。ちなみにもっと安く買えるときもあるみたいです。それはAir AsiaのHPを見に行ってみて下さい♪
航空券を買った後はランカウイケーブルカーへ。ランカウイケーブルカーはアミューズメントパークか!?って思うような所だった!!俺は単純にケーブルカーが現地から山頂に延びていて、山頂に展望スペースとお土産売り場がある程度かなって思ってたら大違い!!
【ランカウイケーブルカー到着】
【ランカウイケーブルカーの敷地内】
ケーブルカー乗り場に行き早速乗り込む。登りはアメリカ人と思われる家族と相席だった。その家族たちはすごい興奮してはしゃいで写真をたくさん撮ってた。そういう彼らの姿を見ていて安心している自分がいる。何に安心しているかというと、高所と言う恐怖を少しでも和らげてくれるはしゃぎっぷりに安心してる(笑)ここは真剣に怖かったよ!!「どこまで登るんだよ!!」ってぐらい登っていく。是非みなさんにも体験してもらいたい♪(笑)
【ケーブルカーの中より1】
【ケーブルカーの中より2】
山頂に到着するとランカウイ島の全景を見渡せる絶景が待っている・・・はずだったが・・・残念ながら曇のためあまり見渡せなかった。でも、ランカウイの壮大な自然の一部を垣間見れてよかった♪登ってくるときはちょっと怖かった(高所恐怖症なので・・・)けど、また行きたい。晴れてる日に是非行きたい。そう思えるほど素敵な場所だった♪
【山頂から山頂にかけて架かる橋】
【その橋でのワンショット♪】
見物も終わって下山する時に一つの出会いがありました。
山頂から1,2分ケーブルカーで行ったところに中継地点があって、そこを見学して「さて、下まで戻るか♪」とケーブルカーを待っていると、1台目ラブラブカップルが通り過ぎて行く・・・2台目まったりカップルが通り過ぎて行く・・・3台目を待っていると・・・これまた人が乗っている。なかなか乗れないな〜って思っているとそのケーブルカーに乗っているおじさんが「乗っておいで」と手招きしてくれた。この下りのケーブルカーを相席したことが縁となりこのおじさん(モハメド・アリさん)とその娘(?)さんと一緒にランカウイ観光をすることになった。(アリさんはクラン出身でランカウイには観光できていた、14年前にランカウイに来たことがあるって言ってた)
まずは、アリさんの運転(レンタカー)でアリさんが行きたいと言っていたクロコダイル・ファームへ。しかし・・・ちょっと道を間違えてパシール・イタム(Black Sand Beach)まで行ってしまった(汗)まぁ、それはそれで良かった♪本当にBlack Sand Beachと言われるだけあり、この一帯だけ(ほんの少しだけ離れたとなりのビーチは普通の白い砂しかない)砂が黒い。不思議だね〜♪余談だけど、アリさんの『Black』の発音が『ブレイク』だったからはじめ何を言っているか分からなかった・・・『ブレイクサンド』って言われても・・・(笑)
【パシール・イタム(Black Sand Beach)にて】
【その近くのビーチにて】
その後、道を引き返しクロコダイル・ファームへ。すごいね〜クロコダイルショー。見てる方がドキドキしちゃう!!旅行に行くちょっと前にテレビで見た衝撃映像で同じようなクロコダイルショーでクロコダイルに手を噛まれてる映像を見てしまったからなおさら・・・ただ、何事もなく終了し一安心♪こんなショーで事故でも起きようものならトラウマになっちゃう(笑)
【クロコダイルショー】
【クロコダイルのお食事、あのおっさん危なくないか??】
ケンタッキーで遅い昼食を食べてマスリの墓へ。墓自体は「ふ〜ん」って感じだった。珍しいことに写真を撮るのを忘れちゃうほど「そうなんだ〜」って感じ。ただ、その周辺はマレーシアの昔ながらの家を再現した建物があり、その中には入れてどんな感じだったのか分かって楽しかったし♪
【アリさんとツーショット】
【マレーシアの昔ながらの家の内部】
その後、ランカウイ伝説公園に行き散策。いい感じに夕暮れどきになってきた♪巨大なワシの像周辺がビューポイントになってるね、沈みゆく夕日がすごい綺麗だった♪
【ランカウイ伝説公園にて】
【沈みゆく太陽】
【巨大なワシの像】
ランカウイフェアにて軽くショッピングして、帰りにタイ料理のお店へ。イカフライ、オムレツ、魚料理、チキンスープなどなど、めっちゃ美味しかった♪
【タイ料理のお店にて】
アリさんと話しをしていたらたまたまランカウイからクアラルンプールに戻る日程が同じだったことと、俺がクアラルンプールのホテルをまだ決めてないと言ったら、『それなら家にこいよ、泊めてあげるよ』と言われた。一瞬迷ったけど・・・「じゃあお願いします」と。と言うことでお互い連絡先を交換してホテルへ戻る。
ホテルに帰りフロントでランドリーサービスはあるか確認すると『今日は終わっているから明日の9時からで、引渡しはPM6時で』・・・引渡しがPM6時って受け取れんぞ!!それに近くのコインランドリーもよく分からないときた。どうしようと考えた末に俺が出した結論は・・・部屋のバスタブで石鹸で洗濯物洗った(笑)しっかり絞って朝までには乾きますようにと祈りつつ3日目の夜は更けていく・・・
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4月23日 : ランカウイ島観光&SPAそしてクアラルンプールへ
【Awana Hotelの部屋からの景色】
【朝日を浴びて】
4日目の朝は鳥のさえずりを聞きながらの朝食を食べる。ん〜優雅だ♪
【朝食、美味しい♪オレンジページ大好き♪】
【Awana Hotelのレストラン】
【Awana Hotel】
昨晩洗った服が乾ききってないから太陽の力をりて乾かす。(絵ずらが悪いのでその時の写真を載せないよ(笑))乾くまでの間は読書&書き物タイム♪
結局チェックアウトしたのは11:00過ぎ。荷物はホテルに預かってもらいまずはパンタイ・ティンガーのビーチへ。やっぱりビーチは興奮するね!!ジーパンまくって足だけ海へ♪ぬるくて気持ちがいい♪景色を見ながらビーチの端から端まで散歩。海外のビーチと言う開放的な空間に心から癒されました♪
【パンタイ・ティンガーの景色1】
【パンタイ・ティンガーの景色2】
【波と影と】
その後、アンダーウオーターワールドへ。ここは水族館、エイやサメだけじゃなく、あんなヤツな、こんなヤツらもいます!!ただ、率直な感想として、いろんな日本の水族館を見てきてるとそこまで真新しいものはないね。ってここを見てる最中も海に入ることやSPAのこと考えてたから気もそぞろだったってのが本音だけど(笑)
【エイ】
【サメ】
【あんなヤツ】
【こんなヤツ】
アンダーウオーターワールドを出て、その近くでレストラン&SPAを探していると・・・一番恐れていたことが起こった!!それは・・・急激な腹痛!!どうするか?どうするか??悩みながらアンダーウオーターワールドのトイレへ。やっぱり海外ではいざという時のトイレットペーパーを持参していると役に立つね♪その場はなんとかしのいだけど、やっぱり調子がイマイチ・・・これはまずいと思いホテルへ戻り正露丸を飲み事なきを得る(^o^)v(笑)
なんだかんだしてる間に時間が14時近くになってしまったのでホテルのSPAに行くことにした。本日のフライトが17:35だから、SPAを14:00〜16:00、ホテルから空港へ16:10〜16:30で問題なくチェックインできると計算したが・・・
人生初のSPA、豪華な気分になれるね♪マッサージも気持ちいいし、程よい照明とゆったりとした音楽が体をリラックスさせてくれる♪2時間200リンギット(約6,000円)はお得感十分あるね!!
【Awana HotelのSPAの入り口】
マッサージが進んで行きシャワー浴びてアロマバスに入ることに。その時気づいた!!今の時間が16:15になっていることを!!いやいやいやいや、アロマバスに入ってリラックスしてる場合じゃねぇ!!早く空港行かなきゃ!!急いでシャワーを浴びてお店を出て、ホテルのフロントで荷物を受け取りタクシーで空港へ!!結局空港に着いたのは17:00過ぎ、フライトの約30分前、乗れないかもしれない可能性を考えながら手続きをすると・・・何事もなかったかのようにチェックイン出来ました♪
【ナシラマ(Nasi Lemak)〜お昼はお腹が痛くて食べれなかったのでフライト前に軽く食事♪】
19:40、LCCT到着。アリさんに電話をするが通じず・・・しょうがないので夕食を食べて時間を過ごす。ここではミーゴレン(Mee Goreng)と言う日本ふうに言えば焼きそばを食べた。ランカウイに行く前に同じところでナシラマ(Nasi Lemak)を食べたんだけど俺的にはナシラマの方が美味しかった♪デザートのケーキはイマイチだった、ちょっと甘過ぎる感じ。それとコーヒーを頼んだらカフェラテが出てきた。・・・まぁそんなもんか(笑)
【ミーゴレン(Mee Goreng)】
【デザート】
20:00を過ぎてもアリさんと連絡取れず・・・LCCTにいてもどうしようもないからとりあえずアリさんから教えてもらった住所のところへタクシーで向かう。タクシーに乗る前にタクシーの運ちゃんにその住所を見せた時、一瞬『??』って表情をしたから「こりゃ知らないな」って思い「知らないなら別の人のタクシーに乗るからいいよ」って行ったら『大丈夫だ』と力強く言うからそのタクシーで向かう。タクシーに乗ってるときにアリさんと電話がつながり向かっている旨を告げる。教えてもらった住所はアリさんのオフィスの住所だからそこに迎えに来てくれる人のこと。そのまま進んで行くと・・・タクシーの運ちゃんが迷い始めた(笑)車停めてお店に聞きに行ったりしているけど分からないみたい(>_<)しまいには『友達に電話してくれ』と。それで、運ちゃんとアリさんが直接話をしてなんとか目的地にたどり着くことができた。やっぱり「○○へ行ってくれ」って言った時に表情に「?」が浮かぶ人の車には乗らない方がいいね(笑)
アリさんと合流してアリさん宅へ向かう、車で20〜30分ぐらいかな。次第に明かりが少なくなり寂しくなっていく景色を見ながら不安が募る・・・いろんな状況を考えながらその時どうしようか頭をフル回転させる・・・ダメだね。こんな状況を作っちゃいかん。本当に運だのみにしかならない状況は危険すぎる。自分でやっておきながら人には全くもってオススメ出来ません!!本当に事件に巻き込まれる可能性あるから!!・・・でも、アリさんはとても親切な方で心配も杞憂に終わった♪良かった〜っと一安心♪アリさんファミリーはすごい温かい素敵な家族だった♪
その後、アリさんの父親の代から続けていると言う紙幣&コインのコレクションを見せてもらった。すごい面白かった♪マレーシアってすごい頻繁に紙幣の柄を変えてるんだね。その中で特に興味を惹かれたのが、日本軍がマレーシア占領下で発行した100ドル札があったこと。占領下では占領した国がその紙幣を発行する。考えてみれば当たり前の話なんだけど、そこまで意識が回ることがなかったな。いい勉強になった♪そこで一つ疑問・・・なぜドルなんだろう??なぜ円じゃないのかな??って素朴に疑問に思った。
【日本政府発行の100ドル札】
もうひとつ面白い紙幣があった。それは冥府銀行(HELL BANK)発行の50,000,000札。これは葬儀の際に燃やして使用するみたいだね。はじめ本当におもちゃと思った(笑)
【冥府銀行の50,000,000札(単位は何なんだろう?)】
アリさん宅のトイレやシャワーにはちょっとビックリだけど・・・郷に入れば郷に従えって言うからね、気にしない気にしない♪そう言うのだと受け入れよう♪(笑)こういう経験はホームステイしないと出来ないから、本当にいい経験が出来たなって思う。
そしてまた4日目の夜も更けていく・・・
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4月24日 : クラン観光そしてマラッカへ
7:30過ぎ・・・いつ起きて行っていいのか分からないまま時を過ごす(誰も起きてる気配なかったから)。しばらくして部屋を出るとニーナ(アリさんの次女)が朝食の準備をしていたので一緒にご飯をいただく。しばらくの間カタコトの英語で会話をしているとアリさんの奥さんが起きてきて3人で会話をする。一番印象的だったのが俺が「夢はなに?」と聞いたときに、ニーナが『今は思い浮かばない』と言ったこと。朝食後、出掛ける準備を済ませて部屋を出るとニーナがサリーナ(アリさんの三女)に新聞の読み方を教えていた。俺も一緒になり、日本地図を広げながら日本の文化や有名なものについて話していたら、いつの間にか家族みんな集まってきていた。やけに子どもが多いなって思ったら、近所の子もたくさんきていた。
その後、アリさんの子どもたちがクランの周辺を案内してくれた。ラグナパーク(だったかな?)に行ったときに不意に「Port Klang」と書かれた看板を見つけた。その時に気づいたことがある。それはアリさんが『ポクラン、ポクラン』ってよく言ってたけど、それは「ポートクラン」の事だったんだ!!って。聞き慣れない言葉を認識するのって難しいね(笑)
【クランの景色1】
【クランの景色2】
【クランの景色3】
【カニがたくさんいた!!】
昼食はローカルのレストランへ。ミーゴレンとチキンとポテトを揚げたようなもの食べたけど美味しかった♪マレーシアのローカルフードはイケるね!!
【ローカルのレストラン】
【ミーゴレン(Mee Goreng)】
素敵な時間はあっという間に過ぎ去っていくもの・・・気付は時間はもう14時過ぎ。今日中にマラッカに行き友人(東京在住のマレーシア人)のチンさんに紹介してもらった、ホームステイ先のヨウさんのところへ行かないといけない!!別れが惜しいって気持ちってまさにこういうことを言うんだなって人生で初めて感じた。本当にこの別れは永遠の別れになるかもしれないという感覚。本当によくしてもらった。日本人の俺からしたら「どうしてこんなに親切にしてくれるんだろう??」って本当に考えてしまうぐらいよくしてもらった。感謝しても感謝しきれないこの気持。俺はこの感謝の気持ちを他の人(旅行で日本に来ている外国人)へ返したいと思う。
最後に、ニーナの『夢が見つかった、日本に行きたい』という言葉が本当に嬉しかった♪
【アリさん家族と記念写真1】
【子どもたち】
【アリさん家族と記念写真2】
マラッカへはバスで移動。・・・このバス激寒だ!!地球の歩き方にバスの冷房はキツイから気をつけろと書いてあったから上着一枚持って乗り込んだのに。全然足りない!!寒さに耐えながら、ガタガタ震えながらマラッカに到着!!
【冷房効き過ぎで激寒だった(>_<)】
マラッカのバスターミナルでヨウさんと待ち合わせ。どんな人かな?って思ってたら・・・お〜かっぷくのいいチャイニーズ系マレーシア人のおじさんだね♪ヨウさんは奥さんと迎えに来てくれていて、時間も遅かったのでそのまま夕食を食べに行くことに。その日の料理はNyonya(ニョニャ)料理というマラッカの有名な郷土料理を食べてきました♪ウマイ!!本当にマレーシアで食べる料理はすべて美味しい!!
ちなみに、ニョニャとは、中国から移民してきた中国人と地元のマレー人が結婚して、その間の子どもや子孫が女性の場合、ニョニャと呼ばれるみたい。その子供や子孫が男性ならババって呼ばれるみたいだよ。マメ知識!!
【Nyonya料理1】
【Nyonya料理2】
【ヨウさんと奥さんと俺】
その後、ヨウさん宅へ。すごい立派な家ですね!!ちょっとビックリ!!その家の一室を貸してもらえることに。普通のホテルと変わらない立派さだよ!!(笑)
シャワーを浴びて一休みした後は、ヨウさんの生徒(ヨウさんは大学で日本語を教えているし、自分で日本語学校を経営している)と交流会。みんな日本語を学ぼうと真剣だった。日本で働いてお金を稼ぎたいから日本語を学ぶ。この意気込みって本当にすごい!!って思った。
【ヨウさんの学生たち】
今回の旅は”人の縁”を強く感じる旅だなって感じながら、長い長い一日が終わりを告げる・・・
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4月25日 : マラッカ観光1日目
7:30起床。まずはヨウさんが経営する日本語学校へ立ち寄り、その後朝食タイム♪ヨウさんオススメのラッサ(LAKSA)をいただく。ラーメンとビーフンの2つの麺が入った食べ物。ピリ辛だけど美味しい!!そして、マレーシアの豆を使ったコーヒーを飲むが・・・俺的にはちょっと濃すぎるかなぁ。もう少し薄い方が俺は好きだな♪【ヨウさんオススメのラッサ(LAKSA)】
マラッカ観光開始♪まず向かったのは「三宝井(スルタンの井戸)」を見学。
【三宝公寺院にて】
【三宝公寺院の隣にある三宝井(スルタンの井戸)にて】
その後、STADTHUYS(スタダイス)、マレーシアで一番古い時計台。
【オランダ広場のムラカ・キリスト教会にて】
【トライショーという自転車を派手に飾った乗り物】
【マレーシアで一番古い時計台にて】
そして、マラッカリバー、Eye On Malaysia。
【マラッカリバーにて】
【Eye On Malaysiaにて】
海の博物館、マラッカタワーへ。
【海の博物館】
【マラッカタワー】
次に行ったのがサンチャゴ砦(ファモサ)。ファモサより丘を登って行くとセント・ポール教会へ。そこから見えるマラッカ海峡の景色がめっちゃ綺麗で感動♪
【サンチャゴ砦(ファモサにて)】
【セント・ポールの丘へ向かう】
【セント・ポールの丘から見えるマラッカ海峡】
【セント・ポール教会内部にて】
【セント・ポール教会にて】
そして、独立宣言記念館へ。
【独立宣言記念館にて】
【独立宣言記念館の中にあったパレードの絵】
その後、エクアトリアルホテルへチンさん(東京に住んでるマレーシア人の友達ね。俺の旅行と同じタイミングで帰省していてエクアトリアルホテルに泊まっていた)に会いに行く。すると、ヨウさんと俺がホテルに着いたのと同時にチンさんがホテルから出てきた。家族と一緒にいたので「またあとで!!」ってことで軽くあいさつしただけ。
お昼時間に近づいてきたので、マラッカ名物のチキンライスを食べるためにチャイナタウンへ。チャイナタウンもちょっと観光♪
【椰子を飲む】
【青雲亭にて1】
【青雲亭にて2】
マラッカ名物のチキンライス、メチャうま!!ライスが丸くなっているのが面白い。マラッカに行く時には是非立ち寄ってください♪お店の名前は「和記鶏飯」です♪
【マラッカ名物チキンライスが食べれるお店〜和記鶏飯〜】
【マラッカ名物のチキンライス!!右の丸いのはライスボウル】
昼食後はマラッカ海峡へ。行ってみたかった。マラッカ海峡って昔(中学生ぐらい?)授業で習ったな〜って思って。でも特徴はまったく覚えていない、ただ、その名前だけが頭に残ってた。
【マラッカ海峡】
最後はジャスコへ。マレーシアでは「Jaya Jasco」と言うみたい。「Jaya」とは「成功した」という意味だとヨウさんが教えてくれた。お店の作りは日本のジャスコと本当にまったく同じ。店舗の外見も店内も。日本と違うところは入っているお店の種類が違うぐらい(笑)店内を見てて驚いたのは家電製品(パソコンやテレビなど)は日本よりも高いのにはビックリ!!
【ドリアン】
この日の夕食はサテー・チェルップ(Satay Celup)。簡単に説明するといろんな種類の串を自分で選んで、カレー風味の鍋の中に突っ込んで、少し煮込んで食べるって感じ。これまた美味しい!!一本0.5リンギットという安さもいいね♪
【サテー・チェルップ(Satay Celup)1】
【サテー・チェルップ(Satay Celup)2】
【テレビで紹介されて大人気みたいです、マジでめっちゃ美味しかった♪】
PM10:00、チンさんと「飲もう」ということでエクアトリアルホテルのバーへ。チンさんの友達のライさんと3人で結局夜2時過ぎまで飲んでた。
そして南国の夜は更けていく・・・
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4月26日 : マラッカ観光2日目
昨晩、夜遅くまで遊んでいたため少し遅めの起床。9:30、ヨウさんの家の近くのインド料理のお店に朝食へ行く。ロティチャナイ(Roti Canai)というインドのパンを食べる。ちょっと笑い話。俺がヨウさんにロティチャナイを指差し「これは何(なん)ですか?」と聞いたら、ヨウさんが「ナンではありません」と・・・日本語って難しいね(笑)【今朝はインド料理のお店で朝食】
【お店の風景】
【ナンみたいな食べ物はロティチャナイというインドのパン】
その後、最近マラッカにできたというMahkota ParadeとDataran Pahlawanへショッピングへ。ショッピング自体はそんなに興味はないんだけど、お店の作りとか、どんなものがあるのか分かって面白かった♪その時に買ったサンダルはなかなか作りも良くてただいま愛用しています♪(2010年6月現在)
そして、ヨウさんが投資している現在建設中のホテルのサンプルルームを見に行く。おぉぉ!!すごいね!!こんな素敵なホテルに泊まってみたいってお世辞じゃなく本気で思う内装だった♪!!
【Mahkota Parade】
【Dataran Pahlawan】
【ヨウさんの投資先のホテル、ただいま建設中】
昼食はチャーシューとライス。これまた美味しい♪マレーシアの料理は本当に美味しい!!チャイニーズ、マレー、インドすべてグッド!!
【昼食は中華料理、チャーシュー美味しかった♪】
30分、タイ式マッサージをうける。なかなか良い♪となりでマッサージをうけてたのがマラッカの大学の先生みたいでITを教えていると言っていた。1997年に神戸に行って、阪神淡路大震災に遭ってしまったみたい・・・ものすごく怖かったって言ってた。でも、とっても陽気で笑顔が素敵なおじさんだった♪
【タイ式マッサージ】
一日に一回は突然の土砂降りがある。いわゆるスコールだね。
【突然の豪雨】
その後、MMU(MultiMedia University Malaka)へ。気がつけば最初から最後まで俺が日本語の授業してた(笑)それにしても、みんな元気で学習意欲が強いね!!日本のことについていっぱい質問されて答えるんだけど、熱心に聞いてくれるから話し甲斐があって、あっという間に時間が過ぎちゃった。
【MMUで講義しちゃった(笑)】
【学生たちと】
大学から帰り、夕食へ。これまたヨウさんオススメの辛いワンタンメンとチキンレッグとサテーを食べる。ワンタンメンは日本人が思ってるのとは違うね、カレー味のラーメンって感じだった。でも、美味しいからまぁいいや♪(笑)チキンレッグは、ニワトリの足だね。形を見るとちょっとグロテスクな感じがあるけど味はグッド!!サテーは日本の焼き鳥。肉はチキンとポークの2種類あって、少し甘い味付けでこれまたグッド!!
【カレー味の辛いワンタンメン(日本のワンタンメンとはちょっと違うね)】
【チキンレッグ、すなわちニワトリの足】
【食事風景】
【庶民的で美味しいお店だった♪】
楽しい時間は過ぎるのが早いもんだね。
こうしてマラッカの最後の夜は更けていく・・・
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4月27日 : マラッカからクアラルンプールを経由して台北へ
昨晩は眠すぎて早く寝てしまったから、今日は朝から元気♪9:00、ヨウさんと奥さんと一緒に朝食へ。バクテー(Baku Teh)という薬膳料理を食べる。薬膳料理と聞いて、味がキツイかなって思ったけど、予想外に食べやすい♪ニンニクと唐辛子と醤油でタレを作り、そのタレをつけて食べるのだが、唐辛子が辛い!!(>_<)でも美味しい♪バクテーと一緒に豚の角煮みたいなものを2つ食べた(1つは普通ので、もう1つはかなり酸っぱい)。普通のやつは美味しい♪酸っぱいやつはちょっと酸味がきついかな。もう少し酸味が抑えてあると美味しく食べれそう♪
【バクテー(肉骨茶)という薬膳料理1】
【バクテー(肉骨茶)という薬膳料理2】
【綺麗でいい感じのお店だった♪】
タクシーが到着して、ヨウさんたちともお別れ。いっぱいお世話になってしまった。本当にありがとうございます!!ヨウさんたちが日本に来た際にはしっかりおもてなししないといかんね♪
【お別れの記念写真】
タクシーの運転手のクーさんと英語、日本語、中国語を使って楽しい2時間の旅路(笑)三国志にまつわる人物の中国語の発音を教えてもらった♪
三国志 : サングォツー
赤壁 : ツーピー
劉備 : リューピー
関羽 : クァンイー
張飛 : ファンフェイ
諸葛亮 孔明 : ツーカリャン コウミン
【マラッカからクアラルンプール空港までの風景1】
【マラッカからクアラルンプール空港までの風景2】
【マラッカからクアラルンプール空港までの風景3】
ついにクアラルンプール空港に到着。もうマレーシアとはお別れしないといけない。長めの旅行なのにね。あっという間に時間が過ぎていっちゃう・・・
フライトを待つ間にAirMailを書いて時間を過ごす。最近旅先からAirMailを出すようにしてる。(ごく身近な友人にだけだけど)旅先での感動のおすそ分け♪
【台北へ向かう機内にて】
桃園国際空港到着。空港の観光案内所で「1300〜1500台湾元」のホテルを聞いたら「1320台湾元のホテルはどうですか?」と返ってきた。全然問題なし♪ちょっと思ったことは、台北だと地球の歩き方などのガイドブックを見るよりも観光案内所に聞いたほうがリーズナブルなホテルが見つかるね♪リーズナブルでもホテルの設備的には全然問題ないし、台北駅に近いし使い勝手良し♪
【台北の夜景1】
【台北の夜景2】
【台北の夜景3】
チェックイン後まず向かったのは・・・知足健康中心。ここは一週間前に行った足つぼマッサージのお店。すごいよかったからまた行っちゃった♪首と肩がめっちゃ凝ってて頭まで痛くなってからボディーマッサージもしてもらった。この時はじめて整体をやってもらった。タオルを使って首の骨を整えるんだけど・・・首ってそんな方向まで動くの?って所までひねるんだね。ちょっと怖かった(笑)でも、そのおかげでかなり首が楽になった♪
その後、夕食どこで食べようか考えていたんだけど、0時過ぎててあんまりお店がやってなかったから、適当な屋台で食べる。イマイチだねぇ〜ハズレ引いちゃった(笑)
【夜遅すぎて適当なお店で食べたらイマイチだった(笑)】
やっぱり長距離移動すると疲れるのかね?ホテルに帰ると泥のように眠ってしまった・・・
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4月28日 : 台北観光
7:00起床。朝食はおかゆ。そうだ!台湾の朝はおかゆだった!!軽く済ませるが味はイマイチだった・・・そういえば、朝食の中に臭豆腐があった(あまり臭くないやつだった)。味は・・・ん〜そんなに美味しくは感じなかったな。【そうだ、台北の朝食はお粥だった!!】
外は雨。しかも土砂降り。この時点で温泉に行くのを諦めた(笑)疲れもあり二度寝。
10:30台北駅周辺を散策。そこでふと見覚えのあるような看板があった。でも・・・なにか違う・・・さるぼぼが可愛くデフォルメされてる!!(笑)
【さるぼぼが可愛くデフォルメされてる!!(笑)】
銀行で両替しようと思ったらパスポートのコピーではダメだと言われてしまい、しょうがなくホテルへ戻る。その途中に饒河街観光夜市に行ったときに食べて美味しかった胡椒餅が売ってたから買って食べる。ウマイね!!肉汁たっぷり♪
【饒河街の胡椒餅】
【肉汁たっぷりで美味しい♪】
その後、昼食だ!ということで、地球の歩き方に「鼎泰豊で修行した確かな味」と推されていた「京鼎小館」へ。あの鼎泰豊の小籠包のおいしさを想像するだけでお腹が空いてくる♪
お店に着き、小籠包とチャーハンを注文する。まず小籠包のお味は・・・ん??悪くはないけど・・・何か味にインパクトがない。それじゃチャーハンは・・・ん?イマイチだぞ??どうしたんだろう?これは俺がマレーシアで辛いものばかり食べてたから舌が麻痺しているのか?それとも薄味のお店で俺の口に合わないだけか??何かちょっと残念だった
【鼎泰豊で修行した料理人がやっているというお店〜京鼎小館〜】
【マレーシアで辛いもの食べ過ぎたのか??それとも薄味なのか??味が薄くて美味しくない・・・】
その後、二二八和平公園へ。
【二二八和平公園】
【二二八和平公園の園内】
【二二八和平公園の池】
【二二八和平公園の池にいるカメ】
二二八和平公園の中にある国立台湾博物館へ。この博物館には原住民のこと、海の生物のこと、台湾の歴史のこと、地震や天災のことが展示されていた。そういえば10年前の台湾大地震のことはよく覚えている。大学の研究室で「SDRAM(だったかな?)の価格が上がる」みたいなこと話してたな。(当時、SDRAMは台湾で多く生産されていた)当時の俺は全然他人事だったけど、でも、こうして台湾に来て改めて意識してしまうと、改めて台湾大地震の被害はひどかったんだなって感じた。
【国立台湾博物館】
【国立台湾博物館の内部、天災の記録】
その後も、公園内を散策。
【二二八和平公園にあったオブジェ】
【二二八和平公園にあったオブジェの内部】
【二二八和平公園の景色】
二二八和平公園から出ると近くに総統府がある。
【総統府】
その後も台北の街を散策。
【台北の街並み】
【コロッケの看板、アンパンマンっぽいね(笑)】
かき氷を食べてみた。美味しかった♪
【ボリュームたっぷりのかき氷】
ちょっと長い時間マッサージやりたいなって思いお店を探し、「森の帆」ってことに行ってきた。90分1350台湾元でマッサージもよし♪かなり癒された♪首、肩の痛みがだいぶ軽くなった♪マッサージは個室でやってもらうんだけど、そこにテレビがついてて、たまたまNHKが流れてた。やってたのは西原理恵子のドキュメンタリー。その番組で言っていた「ドン底でこそ笑え!」ってのがすごい心に刺さった。俺も笑って行くぞ!!
台北最後の夜は士林観光夜市を喰らう!!(笑)
一度、食べ歩きをしてみたかった♪
【士林観光夜市】
【夜市の風景1】
【くさ〜い、臭豆腐】
【夜市の風景2】
【蚵仔煎(カキの入ったオムレツ)美味しい!!】
【大腸包小腸(ソーセージ)これまた美味しい!!】
【炒米粉(ビーフン)ん〜これはイマイチかな】
【夜市の風景3】
明日の朝はめちゃくちゃ早いので寝ずに過ごす・・・
オーストラリア旅行を思い出すな(笑)
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4月29日 : 台北から愛知へ
寝ちゃいかんだろ!!と栄養ドリンク買ってきた。何か力が溢れでてきそう(笑)【何か力が溢れでてきそうな栄養ドリンク】
日記書いたりしながらバスの時間を待つ。
4:30バス出発。乗り込むと同時に爆睡(笑)あっという間に空港到着♪
【旅ももう終わり、台湾桃園国際空港】
最後のご飯は小籠包。
【最後の食事は小籠包で】
旅の終わり、久しぶりの長期間の旅もあっという間に終わりを告げる。この旅は「今までの仕事の疲れを癒すためのゆっくりした、のんびりな旅」を考えていたんだけど、蓋を開けてみれば中身の濃いいろんな意味で波乱な旅になった。この旅では多くの人と知り合うことができたこと、それが一番の宝。人の親切さに触れた本当に素晴らしい旅だった。
またマレーシアに行きたい、今度はもっと長い期間行っていたい。マレーシアは、本気でそう思える素敵な国だった。
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